アートメイクは何年持つのか?施術後のデザイン変更は可能なのか?

アートメイクをしたら、何年くらいデザインが持つのか気になるところでしょう。

今回はアートメイクの持続期間と、施術後にデザイン変更できるのかについて解説します。

アートメイクは何年持つの?

アートメイクの持続期間は1~3年が目安です。持続期間の幅が広いのは、色落ちする速度に個人差があるからです。肌の状態や過ごし方によって、アートメイクの持続期間は異なります。次の項から、色落ちが早い人と長持ちさせるための方法について解説します。

アートメイクの色落ちが早い人

アートメイクの色が落ちるのは、肌がターンオーバーを繰り返すからです。肌荒れや炎症が時間と共に改善するように、アートメイクも時間とともに薄くなります。

アートメイクの色落ちが早い人は、ターンオーバーの周期が早い人です。

● 激しい運動をすることが多い

● サウナ・岩盤浴によくいく

● ピーリングをしている

運動やサウナ・岩盤浴は新陳代謝が高まるため、肌のターンオーバーのサイクルが早まります。機会が多い人ほど、アートメイクの色素を体外に排出するスピードは早くなるでしょう。

ピーリングもターンオーバーを早める効果があるため、アートメイクを行っている箇所は避けてください。

アートメイクを長持ちさせるには?

複数回施術を受ける

基本的にアートメイクは、2回以上の施術で完成させます。1度だけだとターンオーバーにより色落ちや色むらができてしまうため、2度以上の施術で綺麗に整える必要があります。

ダウンタイム中の規則を守る

施術後数日~1週間は、肌が刺激を受けやすい状態です。摩擦や刺激を与えると炎症を起こし、色が定着しづらくなります。いつも以上に入念に保湿し、肌を常に綺麗な状態に保ちましょう。また、アートメイク部分にクレンジングをすると色落ちするので厳禁です。

紫外線対策をする

紫外線を受けると、肌のダメージを回復するためにターンオーバーが早まります。日焼け止めや日傘、帽子などで紫外線対策をしましょう。

リタッチを行う

アートメイクは定期的なメンテナンスが必要です。施術後の肌トラブル予防や、希望通りのアートメイクを維持するためにリタッチ(修正)を行います。

リタッチは半年から1年前後が目安です。微調整を加えることで綺麗なアートメイクを維持します。

施術後のデザイン変更はできる?

1回目の施術後に想定していたデザインと異なる場合や、仕上がりに納得いかない場合は2回目の施術時にデザイン変更を相談できます。ただし、2回目の施術は1~3ヶ月後が目安です。

ダウンタイムで肌が傷ついた状態が収まり、色素が定着するまでには時間がかかるからです。デザイン変更はできますが、できない期間があるので施術前に慎重にデザインを決めましょう。

なお、リタッチができる期間になれば雰囲気を変えるためにデザイン変更可能です。流行のデザインに変えたい、デザインに飽きた時も安心です。

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