アートメイクで肌に入れる色素には、顔料と染料の2種類があります。それぞれの特徴は以下の通りです。
顔料
水や油に溶けない性質を持つ
バインダー(定着剤)を加えて面に塗ることで色が着く
溶媒に溶けないため、容器の中で沈殿してしまう
アートメイクでは、この性質を利用して皮膚の一定の深さに色素を注入し、定着させる
染料
水などの溶媒に溶ける性質を持つ
アートメイクの色素として用いると、施術後に色素が皮膚の下で広がってしまうため、アートメイクには向いていない
皮膚に染み込み、安定して定着しないだけでなく、他に広がってしまい、仕上がりが汚くなる可能性がある
まとめ
アートメイクには、顔料のみが使われます。染料は、皮膚に広がったり、色落ちしたりするため、アートメイクには不向きです。
アートメイクの色素選びは、仕上がりに大きく影響します。経験豊富な施術者と相談しながら、自分に合った色素を選ぶことが重要です。
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